西原町 慶田元司法書士事務所

相続のトラブルをさけるためには





◎生前に遺言書を作成しておく

「遺言書」は亡くなった後、相続財産を誰にどのように分配するのかを明記しておく書類です。
相続法改正により自筆による「自筆証書遺言」も作成が容易になりました。

◎亡くなった後にすぐに登記する

残された相続人は、できるだけ早めに遺産分割協議をして相続登記を完了させるようにしましょう。

登記の放置状態は、次の世代に負担をかけることになります。

将来の大切な子孫のためにも迅速に登記は済ませたいものです。

◎迅速な登記のためにも生前からの対策も

迅速に遺産分割協議を進めるためには,亡くなった方の生前からの相続について考えを深め、相続人同士がコミユニケーションをとっておくことが有効です。

★「未来につなぐ私の相続（エンディング）ノート」は那覇地方法務局のホームページからダウンロードできます。

https://houmukyoku.moj.go.jp/naha/page000001_00220.pdf

この資料は「相続登記」を促進する取り組みの一つとして、法務局が取り扱う相続・遺言・後見についてわかりやすくまとめてある資料です。
書き込みできるようになってます。

ぜひ、終活の一環にいかがですか？



事務所前の百日紅（サルスベリ）青空に映えます。

◎ご相談は当事務所までお気軽にお問い合わせください。

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